« 大壁画「秋田の行事」について ① | トップページ | 大壁画「秋田の行事」に描かれた衣服 ① »

2013年2月25日 (月)

大壁画「秋田の行事」について ②

2月25日(月)snowcloud

 昨日に比べれば寒気が少し緩み青空も時々見える、まずまずの天気に戻った。

 午前中は高齢者の仲間で輪投げ遊びとストレッチを楽しんだ。軽いスポーツということで参加者が女性主体に20名近く集まった。午後は市民税・県民税の申告をする。

 今日も昨日に続き、秋田県立美術館の藤田嗣治が描いた大壁画「秋田の行事」について振り返ってみる。

Img_0001_640x139
地元新聞に掲載された「秋田の行事」の右側部分をスキャンした写真。

Img_0002_640x141

同じく左側部分

Dscf3440_640x480
壁画のほぼ中央部分から左側には雪景色が描かれている。先ず木の欄干のついた雪の橋が見える。この橋は菅江真澄が「水の面影」にも記述している寺内の香爐木橋(こうろぎばし)であり今も残っている。藤田嗣治が秋田でこの壁画を書こうとしたころ、高清水の秋田城跡が急に注目され出したころであり、平野政吉が高清水の丘に案内したものと思われる。

Dscf3450_640x480_2香爐木橋の拡大

Img_432x640_2
香爐木橋の隣にはカマクラが描かれているが、これは角館の二人の少女が雪室の中で「ナメラッコ」という雪遊びをしているところが描かれている。この部分だけが秋田市以外のモデルとのことらしい。モデルの少女二人はは当時13歳で、今も一人の方は90歳でお元気とのこと。

Dscf3447_640x480
一番左側には秋田外町の冬の日常生活が描かれている。馬橇、箱橇、秋田凧などが描かれている。馬橇には米屋や酒樽・木材が積まれている。マントを着た人物のモデルは平野政吉の小作人とのことである。

|

« 大壁画「秋田の行事」について ① | トップページ | 大壁画「秋田の行事」に描かれた衣服 ① »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/537995/56840137

この記事へのトラックバック一覧です: 大壁画「秋田の行事」について ②:

« 大壁画「秋田の行事」について ① | トップページ | 大壁画「秋田の行事」に描かれた衣服 ① »