大壁画「秋田の行事」について ①
この冬最大級の猛吹雪に見舞われた今日の秋田市。これがこの冬最後のあがきかなぁ・・・・・
昨日秋田市エリア~なかいち~の新秋田県立美術館で藤田嗣治の描いた大壁画「秋田の行事」をひもとく講座があった。
講師は秋田県立博物館の高橋正先生と宮本康男先生であった。めったに聞くことのできない貴重なお話を聞くことができた。
前段高橋先生から「描かれた秋田のまつりと年中行事」と題し、壁画に登場するまつりと年中行事にについて詳しく解説していただいた。
藤田嗣治は昭和12年、私の生まれる1年前に秋田市大町の平野家の米蔵でたった15日間 174時間であの大壁画を完成させた。
縦30.65メートル×横20.50メートルの壁画「秋田の行事」
壁画の一番右端に描かれている日吉八幡神社例大祭(山王祭祭礼)
例大祭の隣に秋田市赤沼の太平山三吉神社ボンデンが描かれている。うっすらと太平山の姿も見える。右端の黒いマントの人物は平野政吉氏を描いたものとのこと。
ボンデンの隣りの壁画の真ん中へんに描かれている竿燈(七夕)。
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