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2011年12月27日 (火)

句集「紙碑」届く

12月27日(火)snow

昨日角館に住む義兄から少し分厚い封書が届いた。句集「紙碑」であった。

義兄は亡き姉とともに趣味で自由律の俳句を詠んでおり、これまで「狛犬さん」と「年輪」の二冊の句集を自費出版している。

姉がこの世を去って三年経つが、平成二十年の第二句集の序文で「二人は美しく老いたい、さらに第三句集に夢をつなげたい」と記していた。

平成二十一年五月二十七日姉が急逝したことから二人の夢が頓挫していた。義兄が姉の三回忌を期に生前の句を整理していたところ、第二句集後姉の句は僅かに六十七句と少なかったが、その中に義兄の胸を打つ次の一句があったという。

  白髪梳いてふる里遠くなる

義兄は「紙碑」のあとがきに「とも子の古里玉川はダム湖の底にある。私に嫁して五十年余の歳月は流れたが、夢は絶えず古里に帰っていたのであろう。彼女のこの想いは私をして第三句集の発行にかりたてる動機となった。」と述懐している。

そして今回の第三句集”紙碑”は義兄が亡き姉に贈る追悼であり、紙碑の建立であったようである。

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このたび発行した姉の追悼句集「紙碑」

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紙碑の中から

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紙碑の中から


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紙碑の中から

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右から狛犬さん(平成14年発行) 年輪(平成20年発行) 紙碑(平成23年12月発行)

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