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2011年7月19日 (火)

アオヤジロ

7月18日(月)sun

 仁別国民の森、森林博物館前の樹木園にアオヤジロと思われる樹高3㍍位の黄金色のスギが立っている。アオヤジロ(蒼弥白)といえば江戸時代の紀行家菅江真澄が「しげきやまもと」享和2年(1602)と「にえのしがらみ」享和3年(1603)に藤里町と大館市にアオヤジロというスギがあったことが記録に残されている。

 「アオヤジロ」は天然秋田スギであり、江戸時代には香りのよい樹であることから、酒樽の材料として珍重されたようである。今は県内に数本確認されているのみであり、秋田県の貴重な財産であり保護と子孫の確保が必要と思われる。

 愛知県新城市の林業家塩瀬忠夫さんの提言で、一昨年の全国植樹祭で北秋田市の北欧の森に数本植樹されていることは有り難い。

Img_2769

仁別国民の森に植えられているアオヤジロの思われるスギ。このスギは当時仁別森林博物館の管理人をしていた畠山保夫氏が大仙市大神成の民家に植えられていた樹の枝を挿し木し、平成15年ころここに植えたと聞く。

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