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2010年5月17日 (月)

桃源郷 手這坂

5月17日(月)sun

昨日八峰町の御所の台の自然観察会の帰りに同町峰浜水沢の「手這坂」に立ち寄った。手這坂集落は、江戸時代の紀行家菅江真澄が文化4年(1807年)にこの地を訪れ、桃源郷のようだと紀行文に残している。

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桃の花が見頃を迎えている手這坂集落。残念ながら4軒のかやぶき民家には、人が住んでいない

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かやぶき屋根の民家と赤やピンク、白の桃の花は幻想的な風景である。

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何時までも残して貰いたいこの風景だが、保存活動は大変のようだsign01

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菅江真澄が紀行文「雄賀良能多奇」に「水沢川をさかのぼると、家が四、五軒ばかりある村があり、それを手這坂という。誰がいつの世にここに逃れ隠れたのであろうか。坂の途中から桃の花の盛りのさまをみていると、犬の声、鳥の声がかすかに聞こえてくる。そして、滝川の流れる山川の形などから中国の武陵桃源の物語に似ている。」という趣旨の文が図絵の説明に書かれている。(写真は田口昌樹編 菅江真澄図絵集 秋田の風景より)

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